新田次郎『剣岳 点の記』
先週の金曜日、帰宅途中、駅の階段を上り始めて、左ひざが痛みました。
なんで?という感じでしたが、我慢できない痛みでもないので、そのうち直るだろうと放置。
翌日は、尻別川の川下り。
ひざを曲げたり、左足に体重をかけると痛みが走ります。
立ち上がったり、階段の上り下りがちょっとつらく、日曜は左足をかばいながら、いろいろ用事を済ませました。
月曜日、普通に出勤しましたが、やっぱり左ひざが痛い。
午後半休をとって、病院に行ってきました。
骨に異常があったらどうしよう。まさか・・・通風・・・。
とかいろいろ心配したんですが、診断結果は、骨等に特に異常は見られず、何か急な運動等で左ひざに負担がかかったのではないだろうかということでした。
そういわれても、まったく身に覚えが無いので、とっても困るのですが、しいてあげれば、電車に乗り遅れないように、軽くダッシュしたくらいですかね?
それくらいはしょっちゅうなんですけど。単に運動不足で、今回たまたま負担が大きかったのでしょうか?
原因がはっきりしないので困りました。
とりあえず、痛みが消えるまで安静にしていろということでした。
座り仕事だから、困るのは通勤時くらいなのですが、これが歩くのが仕事だったら大事でしたね。
というわけで本題。
山岳小説の第一人者、新田次郎先生の『剣岳 点の記』を読みました。
時代は日露戦争直後、当時登頂不可能と言われていた剣岳の測量を命じられた測量官たちの不屈のドラマです。
おいらのへなちょこの体力ではとても耐えられない仕事です。すごい。
山奥の測量は、こつこつと人力で作られてきたんだということがあらためてわかるというか、お役人の大多数はこういう地道な仕事をしている人たちのはずだと思わせてくれる重厚な内容です。
測量官とは対照的な高慢ちきな役人が本書でも出てきますが、最近の揉め事を起こす役人・官僚にぜひ読んでいただきたい本です。
ちなみに映画化が決定して、現在過酷な状況で撮影中だそうです。
どんな映像ができあがってくるか久しぶりに楽しみな映画になりそうです。
| 劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34)) 著者:新田 次郎 |
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