2008年3月25日 (火)

こうの史代『夕凪の街 桜の国』

 『夕凪の街』、『桜の国(1部、2部)』の3部作を通してひとつの作品とする連作短編の漫画。2004年に単行本化。
 第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。

 被爆した女性および、現代に生きるその家族が、被爆したことによる苦しみを背負いながら明るく生きていく姿を、ほのぼのとしたタッチで描いた名作。
 『はだしのゲン』が原爆・戦争に対して『動』であり『激』で『怒』なら、この作品は『静』であり『清』です。

 将来が見えない、このご時世に子供を作って申し訳ない、なんて思いが心のどこかにあるのですが、戦中戦後の混乱期のことを思えばまだ幸せなのかもしれない。

 いくえちゃんお腹の中の子ですが、本日も何も動きが無く、延長戦初日は過ぎようとしています。
 さちえちゃんのお母さん、又さん、残念。

 南区と留萌方面から30日出産をねらった強力な念がまちがいなく出てますね。
 よけいな念は出さないように!

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著者:こうの 史代
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2008年3月23日 (日)

クラシック音楽の夕べ

 映像化の力というのは強いもので、少し前から始まっている落語ブームは、テレビドラマの『タイガー&ドラゴン』の影響があったとかで、たしかにあのドラマはおもしろかった。さすがクドカン。最近はNHKの朝の連ドラ『ちりとてちん』がいけてるみたいですね。通勤時間の関係で土曜日くらいしかチェックできていませんが・・・。

 映像の力といいますか、映像と音楽の融合のすごさというのは、数々の映画音楽にクラシック音楽が使われたりして、その影響力は知られています。『2001年宇宙の旅』に使われた曲とか有名な曲はずいぶんありますが、観るクラシックとなるとやはり、ディズニーの『ファンタジア』(と『ファンタジア2000』)が筆頭でしょうか?
 『ファンタジア』はパブリック・ドメインになっているので廉価DVDで購入できますが、これはブエナビスタがちゃんと販売しているDVDの方を観たほうがいいと思います。映像も音もマスターフィルムから再生および修正してますし、上映時間の関係で本編ではカットされていた曲が特典映像でついています。

 でも、まあ、『ファンタジア』は、すばらしい映画なんですけど、なんか高尚すぎてね。もう少しお馬鹿にお気楽極楽にクラシックに楽しみたいですよね。そうなると、これしかないでしょう。

『のだめカンタービレ』

 私、ドラマからはまりました。
 キャスティングがばつぐん。演奏シーンも吹き替えをしているとはいえ、しっかり練習したそうなので本物と思えるできばえです。
 いま、いくえちゃんのお友達からコミックを借りて、じっくり読み込んでおります。
 原作もおもしろい。
 うちにはなぜかクラシックのCDがそこそこの数あります。
 なぜかというと、本を読むときのBGM用に買っていただけでなんですけどね。
 そんなんで、曲と曲名が頭の中でまったく一致しません。だいたい覚えようとしてないし。
 曲、作曲者、演奏者、それこそ指揮者の知識なんて、まったくありません。
 『のだめ』のおかげで、あらためて自宅のCDをひっかきまわしています。
 『のだめ』に使われていた曲の入ったCDとか探し回りそうな勢いです。
 ドラマも漫画もおもしろいから、クラシックに興味のある人は、どちらも見てほしいな。アニメ化しているけど、アニメ版はいまいちです。

 借りているコミックは、いくえちゃんが赤ちゃんを産んだら、そのお友達が会いに来るそうなので、その時、返す約束になっております。ですが、いまのところ、返す日のめどはたっていません。
 つまり、本日もまた、いくえちゃんのおなかは何事もなく・・・。あかりちゃん残念。

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2008年1月22日 (火)

はた万次郎 『ウッシーとの日々』

風邪かな?
お腹におみまいされて、月曜日は寝込んでいました。
お腹にくると、電車に乗る勇気がありません。

寝込んでいる間に読んでいたのが、
はた万次郎画伯のマンガ『ウッシーとの日々』

画伯はもともと道民ですが、東京で一人暮らしをしたあと、道北の下川町に移住します。
下川町を選んだ理由は、観光地ではないということ。

移住してからの生活を、愛犬ウッシーとともに送る日々をつづったのがこのマンガです。

本当はそれなりに苦労はあると思うのですが、
画伯のお気楽な生活ぶりがうらやましくてしょうがないです。

時系列がよくわかりませんが、雑誌連載から、すでに10年はたっているようですね。
ウッシーは元気でしょうか?

連載時に借家だった家は、ゆずり受けて、固定資産税が家賃よりも安かったという情報をどこかで読みました。
今はどうされているのでしょうね。新作といっしょに近況が知りたい漫画家というのも珍しいですね。

ウッシーとの日々 (1) (集英社文庫)Bookウッシーとの日々 (1) (集英社文庫)

著者:はた 万次郎
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2007年12月 7日 (金)

アニメックの頃・・・

 『アニメック』とは?
 70年代後半から80年代後半の、ヤマトから始まったアニメブームを牽引したアニメ雑誌のことです。
 初期のガンダム特集は他雑誌の追随を許さなかったと言われています。
 私はガンダム劇場版公開頃からのアニメファンなので、初期の頃は分かりません。
 設定やデータを分析、評論に重きをおいた『語る』アニメ雑誌でした。
 廃刊になるまでの後半4,5年愛読していました。

 その名物編集長は、今どうしているかというとフリーの編集者さんになっていて、創刊当時の話を書いているのを見つけました。

アニメックの頃・・・

 内容は、私がアニメファンになるちょっと前の話なんだけど、なんか懐かしい。
 インターネットもDVDもない時代の話です。
 かろうじて、VHSビデオデッキが普及していたくらいです。

 80年代見ていたアニメといえばなんだろう?
 『ザブングル』、『ダンバイン』、『ボトムズ』、『マクロス』
 『パタリロ』、『とんがり帽子のメモル』、『ウラシマン』
 『うる星やつら』、『風の谷のナウシカ』もこのころ公開ですね・・・。


 このあいだ、インターネットテレビのGyaoで、『ボトムズ』を観たけど、作画がひどかったなぁ。なんであの頃あんなに燃えたんだろうかと不思議になるくらいでした。

 アニメック廃刊からしばらくアニメから離れていて、『エヴァンゲリオン』もかなり遅れて観ました。
 最近、またアニメをよく観るようになったところに、このページを見つけて、なんか年取ったと思ったしだいです。

 今のおすすめはこれ『電脳コイル』。先週最終回を迎えましたが、明日から再放送が始まります。見逃した人はぜひ観てほしい。

電脳コイル


 テレビアニメにとくに興味がない方は、こちらをどうぞ。
 『やわらか戦車』最新作公開中です。

ネトアニシアター


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2007年10月23日 (火)

くわがたツマミ 第50話

ネトアニに、くわがたツマミ 第50話が公開されました。

ラレコ先生作品以外では、The BERICH(ビリッチ)がおもしろいです。

ネトアニシアター

くわがたツマミDVDくわがたツマミ

販売元:キングレコード
発売日:2007/03/07
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2007年10月11日 (木)

微妙な共通点

 先週末から、かわぐちかいじ著『沈黙の艦隊』を読み返してます。
 知らない人のために『沈黙の艦隊』とは、一言で言うと潜水艦マンガ。ちゃんちゃん。

 そのテーマは重くて、Wikipediaから引用しますと、
「もしも、どの国家にも属さない原潜艦隊が、あらゆる核保有国のうち一国でも核攻撃を行った場合に対する核報復宣言をしたら、それは究極の核抑止力であり、地球上から核戦争(もしくは非核戦争)はなくなるのではないか。」
 というテーマをメインに、独立国家とはなにか?とかいろいろなテーマが混じったかなり渋いマンガです。

 ふと、テーマが似ていると思ったのが、先週から放送開始したガンダム最新作『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』

 あらすじ(WEBアニメスタイル参照)
 地球では3つの超大国(アメリカ系、中国系、ヨーロッパ系)が軌道エレベーターと太陽光発電システムをめぐって覇権争いをしていた。
 そこに、私設組織ソレスタルビーイングは、「全戦争行為への武力介入」を掲げ、「ガンダム」によって実力行使を開始する。

 ねえ、似ているでしょう。そうでもない?
 監督は富野さんじゃないけど、どんな展開をするのか楽しみです。

沈黙の艦隊 (16) (講談社漫画文庫)

沈黙の艦隊 (16) (講談社漫画文庫)

著者:かわぐち かいじ

沈黙の艦隊 (16) (講談社漫画文庫)

機動戦士ガンダム00 2008年カレンダー

機動戦士ガンダム00 2008年カレンダー

機動戦士ガンダム00 2008年カレンダー

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2007年10月 2日 (火)

浦沢直樹『20世紀少年』

 今夜は、夜作業です。終電前には帰るけど。

 ビッグコミック・スピリッツに長期連載していた、『20世紀少年』
 コミックスでしか読んでいませんでした。
 連載はこの7月で終了、首をながーーーーくして待っていたコミックス最終巻『21世紀少年・下』が、やっと発売されました。

 帰り道の札幌駅前大手書店で購入、電車の中で読み終わりました。

 うーん、消化不良。

 このトモダチ2代目が少年時代にいた『もう一人のお面の子』というのはいいとして、大人になっていく過程でどうやって初代とつながっていたのか?
 あの爆弾は本当に、そんなたいそうな爆弾だったのか?

 もう少し、謎解きしてくれていてもいいんじゃないかなぁ?

 前作『MONSTER』も謎が残ったままの部分があるけど、それは読者が自由に考えて楽しみレベルではありました。

 まぁ、とにかくお疲れ様でした。十分楽しませてもらいました。
 実写映画化はどうなるか心配です。

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1)

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1)

著者:浦沢 直樹

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1)

21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)

21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)

著者:浦沢 直樹

21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)

 
 

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2007年9月 5日 (水)

『遠くへいきたい5』

 明日から出張なのに、今夜はトラブル対応で待機中です。

 知り人ぞ知る、とり・みき著『遠くにいきたい』の最新刊が数年ぶりに発売されました。

遠くへいきたい volume5 (5)

遠くへいきたい volume5 (5)

著者:とり みき

遠くへいきたい volume5 (5)


 私のホームページのトップ絵で、一時期描いていたサイレントマンガは、このマンガのリスペクトでした。
 意味の良く分からないシュールさがたまりませんよ。

河出書房新社の特集ページ

私のお勧めのとり・みき作品は以下の2冊です。
映画とSF小説のパロディになっております。
『ゴースト・バスターズ』のパロディは超サイコーです。

キネコミカ

キネコミカ

著者:とり みき

キネコミカ

SF大将 (ハヤカワ文庫 JA (700))

SF大将 (ハヤカワ文庫 JA (700))

著者:とり みき

SF大将 (ハヤカワ文庫 JA (700))

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2007年8月 7日 (火)

西原理恵子『毎日かあさん4』

りえぞう先生の最新刊『毎日かあさん 第4巻』

りえぞう先生を最初に発見したのは、『週間朝日』の『恨ミシュラン』
絵はへたくそだけど、ムチャクチャおもしろくて、

ほかに本を出したないかと探して
デビュー作の『まあじゃんほうろうき』

賭け事で家が買えちゃうくらい負け込んだあたりは、引きまくりのおもしろさ。
思えばデビューから体当たりの人だったんですね。

『ぼくんち』で、体当たりギャグだけじゃない、ある意味天才の片鱗を見せ、
『鳥頭紀行(アマゾン編)』でダンナ(鴨ちゃん)をゲット。

アバウトな子育てを『毎日かあさん』で連載。

アル中の鴨ちゃんと離婚。

しばらくして鴨ちゃんと復縁したと思ったら、鴨ちゃんが癌だったなんて。

鴨ちゃんとの最後のお別れをさりげなくちりばめた『毎日かあさん』タイトルは『出戻り編』
無理やり泣かせようとさせない(から逆に泣ける)、さりげない編集がさすがです。

裏表紙の裏、カバー折り返しの影に、笑っている鴨ちゃんの写真がまた泣ける。

最後のアジアパー伝 文庫版 Book 最後のアジアパー伝 文庫版

著者:鴨志田 穣,西原 理恵子
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

でも、鴨ちゃんの本は買ったことないね。

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2007年7月12日 (木)

このアニメがおもしろい!

 北海道では、今週の月曜日深夜に、デスノート[アニメ版]が終了しました。

 最近ではめずらしい3クールの連続モノでしたが、全体を通して質の高い演出と作画でした。
 原作のマンガを読んでいないのですが、実におもしろかった。

 久しくテレビアニメは見ていなかったのですが、このデスノートのおかげで、またまたあれこれ見ています。
 楽屋落ちがおもしろい『大江戸ロケット』、ドラマから見ている『のだめカンタービレ』、最近になってやっと男性キャラの区別がついてきた『彩雲国物語』とありますが、おすすめはこの2本。

 『天元突破 グレンラガン』
 『エヴァンゲリオン』のガイナックスが制作している熱血ロボットアニメです。
 おバカで勢いだけで突き進むところが最高です。
 ガンメンという胴体が顔という異色のロボットデザインも秀逸です。
 全26話のうち、すでに15話を放送済み、ちょうど次回は総集編なので、気になる方は見てください。

 『電脳コイル』
 NHK教育で放送されています。
 電脳メガネというインターフェースが一般化している近未来、小6の主人公がまきこまれる日常サイバーパンクの映像がおもしろい。
 電脳メガネがあったらいいなと思いますよ。
 実体化しているウィルス駆除ソフトの『サッチー』はシュールだけど、本当にいたらすごくいや。

 最近は、DVDソフトが売れれば制作費がペイできるみたいで、BSやキー局しか放送しないのは当たり前、ローカルUHF局で新作放送があるのでびっくりです。
 そのかわりスポンサーがらみの子供向けという束縛がなくなって、作品の質が高くなっているみたいです。

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2007年6月14日 (木)

いまGoろ・・・

 先週あたりから、マイブームが『ヒカルの碁』です。(爆)

 なにそれ?という方へ。
 1998年12月から2003年まで週間少年ジャンプに連載されていた囲碁マンガです。
 コミックスで全23巻。

 なんで、そんなマンガに手をつけたかというと、
 いくえちゃんが、お父さんにプレゼントしたニンテンドーDSを、「使っていないから」という理由で実家から持ってきまして、

 せっかくだから、何かゲームを買おう
 ↓
 下調べ
 ↓
 RPGやアクション系のゲームはやだな。
 ↓
 囲碁があった。
 ↓
 囲碁のルールを覚えるのにいいかも。
 ↓
 でも、囲碁って、とっつきにくいなぁ
 ↓
 そういえば、囲碁のマンガがあったけ?
 ↓
 そうそう、『ヒカルの碁』
 ↓
 なんか売れていたらしいし、囲碁に興味がわくか、とりあえず『ヒカルの碁』を読んでみよう。

 というわけで、ものの見事に、はまりました。

 『ヒカルの碁』は雰囲気マンガなので、ルールはまったく覚えれません。

 とりあえず、中古ソフトの『ヒカルの碁』(ゲームボーイアドバンス用)を買ってきました。

 まだ、始めたばかりなのでよけいな質問をしないように。
 というか、誰か囲碁を教えてください。


ヒカルの碁 (1) Book ヒカルの碁 (1)

著者:ほった ゆみ,小畑 健,梅沢 由香里
販売元:集英社
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ヒカルの碁 (23) Book ヒカルの碁 (23)

著者:ほった ゆみ,小畑 健,梅沢 由香里
販売元:集英社
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2006年7月25日 (火)

やわらか戦車!

勝手に応援している『やわらか戦車』もとうとう Vol.7が公開。

また小話です。おもしろいけど、歌をやってほしいのは私だけではないはず。

http://anime.livedoor.com/theater/2.html

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