8月中に行く予定だった三笠鉄道村は、あいつぐ天候不良で延期につぐ延期。
この土曜日にも行くつもりでしたが、天候悪化で、さらに翌日曜に延期。
日曜は天気はまあ回復するという予報だったんです。
その日曜日。
朝8時頃に恵庭市は急な雨です。
NHKの天気予報では、雨マークなし!曇りとなっています。
もう意地というか、やけ気味に、天気の回復を信じて、10時半に家を出ました。
途中、天候は回復するように思えましたが、三笠に近づくにつれ、急速に悪化していきました。(泣)
三笠鉄道村は大きく分けて2箇所に別れています。
札幌方面から桂沢湖に向かう道を利用したことがある方は、ご存知かと思いますが、セイコーマートのある変則T字路、あの向こう側が、三笠鉄道村の一部、クロフォード公園となっています。

ここは、旧幌内線三笠駅なんだそうです。
駅舎がそのまま残り、貨物列車と、旧特急おおぞらが、静態展示してありました。
車両はJR北海道からのレンタルらしいです。
おおぞらの傷みがひどいです。

雨脚はさらに激しさをまし、とりあえず、雨宿りしつつ、ここでお弁当を広げました。
芝生が広くて、屋根はあるし、ここでお弁当は正解でした。

雨が降り止まなかったのですが、本家、三笠鉄道村に向かいました。
3キロほど移動して、到着すると、雨はやっと小降りになりました。
この雨の中、そこそこお客さんがいたのには驚きました。
失礼ながら、ほとんどお客がいないんじゃないかと思っていました。
複数の静態展示の車両に混じって、もくもくと煙をはく、動態展示というか乗れるSLが出迎えてくれました。
なかなかの迫力です。

敷地内は、なんと無料で入れます。
有料なのは、三笠鉄道記念館と、SLをはじめとする動く乗り物だけです。


とりあえず、雨がまだ降っていたので、建物の中に入りました。
大人520円、小中学生210円。ということは大地君はとうぶん無料ということです。
1階は、幌内線の歴史やら、貴重な資料が展示されつつ、懐かしの機関車の模型が展示され、大地君、それらがお気に召したようです。

2階には、未来の乗り物というチューブ型の線路(?)を高速で移動するジオラマや、スイッチバックのジオラマ、鉄道クイズのモニターや、ミニシアター等があり、目玉は巨大な鉄道模型のジオラマ!
なのですが、せっかくのジオラマになにひとつ電車が動いていません。
なんと、料金制(1回300円)のコントローラーが4台。このジオラマは『リアル電車でGo!』だったのです。
そのうち1台は車両にカメラがついているらしく、モニターで車窓を確認できるという手の込んだものでした。
1回100円ならやってたけど、300円はちょっと・・・。
これだけ大きければ、『電車でGO』の車両だけなくて、自動運転の車両を流していてほしかったな。

そのおわびというわけではないんでしょうけど、休憩室に、プラレールが設営されていました。
今回、大地君が一番、集中していた場所はここです。やっぱりプラレール強し!!
なぜか、タカラトミー主催のプラレール博では絶対にありえない、ゴジラとメカゴジラ(メーカーはバンダイ)がレールをはさんで対峙してるシュールなレイアウトは、一部マニアが喜びそうです。

プラレールをじっくり見ている間に、雨も上がったので外に出ました。
30分単位で運行しているSLに乗る前に、車庫に静態展示している蒸気機関車、電気機関車、ディーゼル機関車の見学をしました。
ここはもちろん無料区域。
なんと、運転台に入れました。電気機関車の内部通路まで入れて、なんか大地よりも父ちゃん母ちゃんの方が燃えました。大地君は、薄暗く、使い込まれて薄汚い雰囲気が気持ち悪いみたいでした。
全体的に狭いです。昔の人の標準体型を基準に設計されていると思いますが、それでも狭い。

いよいよ、SLに乗ったのですが、大地君、とくに感動もなく。
父ちゃん母ちゃんは、SLは煙いということを実感しました。
料金は、1歳以上200円。350メートルの線路を往復するだけですが、結構楽しめました。
30分おきに運行されていますが、それ以外の時間でも動いていました。
それはなんと、SL機関士体験運転。
初回のみ講習を受けて1万円、2~9回目は5千円。それ以降はさらにお安くなるという、鉄ちゃんにはたまらない企画ではないでしょうか?

無料で、静態展示車両の内部まで入れるのと、SLに乗れるというだけでも行ってみる価値がありますね。
あとは、静態展示してある車両の劣化をどうするかですね。
三笠市も財政が潤沢とは思えないので、興味がある人は早めに行ったほうがいいかも。
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