映画・テレビ

2009年10月 3日 (土)

ディアゴスティーニの魔の手・・・

 大地君を寝かしつけて、そのまま寝てしまったので、変な時間に起きてしまいました。現在午前4時40分。
 
 特定のテーマに沿った分冊百科とか模型のパーツ分割販売でおなじみのディアゴスティーニ。
 模型は自社開発でかなり精巧なものだそうですが、毎週または隔週で1パーツをそれなりの値段で購入することになるので、懐が豊かで気の長い人ではないと無理!

 それに引き換え、分冊百科は、全部そろえなくても自分の気になった号だけ購入すればいいので気が楽です。
 その昔、クラシック音楽シリーズでお世話になりました。

 ここにきて、気になるシリーズが始まりました。

 『東宝特撮映画DVDコレクション』

 第一弾は、『ゴジラ(第1作)』特別価格990円(税込)

 2号以降の定価は1990円、通常の東宝特撮DVDを購入する場合、この値段では買えません。2倍くらいします。
 LDをたっぷり購入して、大量の廃棄物と化してしまったので、DVDの購入は抑えていたのですが(そのわりには・・・byいくえ)、これは・・・これは・・・買いだぁ!

 東宝さん、よく許可したと思うのですが、現在、東宝特撮映画の製作はありません。ゴジラシリーズも休止状態。東宝特撮ファンの火を消さないための処置なのかも知れませんね。 

 全シリーズを購入するつもりはないですが、それでも購入したいタイトルに丸をつけたら十数本になってしまいました。あぁ恐ろしや、ディアゴスティーニ。

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2009年5月18日 (月)

コナンの再放送!

コナンといっても、『名探偵コナン』じゃないですよ。
あの、宮崎駿の初監督作品『未来少年コナン』です。
初監督作品にして、最高傑作かもしれない。

4、5年前にNHKで再放送してましたが、今回は、『水曜どうでしょう』でおなじみの北海道テレビ放送(テレビ朝日系列)でこっそり始まりました。

時間は、毎週日曜の朝6時半!

昨日、第1話でしたが、見事に見逃しました。
気づいたのは、昼過ぎに何気に某テレビガイドに目を通していたとき。

しかし、残念がるな道内の宮崎ファン。
Yahoo!動画で、第1話が無料配信中です。

レンタルビデオ派の人には、レンタル行けば借りれるだろうと思いでしょうが、レンタル苦手の私(返しに行くのがめんどくさい又はレンタル地獄にはまるのが怖い)としては再放送というのは貴重なのです。

日曜日のお楽しみが増えたね。

あとは、再映画化していることだし、『エヴァンゲリオン』の再放送をテレビ北海道がしてくれるかどうかやね。

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2009年3月22日 (日)

DVD『王と鳥』

 スタジオジブリがDVDのプロデュースをした1980年公開のフランス製アニメ映画。
 古い映画ファンには有名な映画なようです。
 初公開は、1952年、そのときのタイトルは、『やぶにらみの暴君』。
 宮崎監督とか手塚治虫先生も影響を受けたそうです。
 どこがつながっているのかわかりませんが、手塚先生監督の『火の鳥2772愛のコスモゾーン』は、『やぶにらみの暴君』とジャンルとしては同じなんだそうです。
 『やぶにらみの暴君』は、4年かかっても完成しなかったため、制作費回収のために共同制作者がなんとかまとめたものだそうです。
 この『王と鳥』は、監督の意向にそった完全版になるそうです。エンディングあたりが大幅に違うそうです。
 宮崎監督への影響は、表面的にはひじょうにわかりやすいです。
 『未来少年コナン』や『ルパン三世カリオストロの城』は、もろに『王と鳥』のかぶるシーンがあります。
 原作は、アンデルセンの『羊飼い娘と煙突掃除人』。うん、知らない。どんな話ですか?
 アンデルセン原作とは思えない数々のネタがちりばめられているので、原作の内容を聞いたら驚くな、きっと。

 ストーリーは、あるようでないようで、なのにすごく奥深い。
 表面をなぞっただけでは、この作品のおもしろさはわからないです。
 久しぶりに繰り返し観れる映画に会えた感じです。

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2009年2月14日 (土)

GyaOで『あしたのジョー2』

 パソコンテレビGyaOで、『あしたのジョー2』が始まりました。
 毎週水曜に、4話ごと更新です。

 私、ボクシングはうといんですが、『あしたのジョー』は別です。
 それも、『あしたのジョー2』。

 本放送は見てなかったのですが、高校生くらいの時だったか、なにげに再放送を見てはまってしまいました。
 クールな演出ながら、ドラマが熱いところがいいですよね。

 作品に深みがあるっていうんでしょうか。作今のアニメでは味わえない迫力がありますね。

 劇場版『あしたのジョー2』も編集物とは思えないできばえで、さすが出崎統監督です。

 見るべし!

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2008年12月10日 (水)

DVD『宇宙戦争』

 今週に入って、急の仕事が入って忙しいです。
 週末の忘年会は安心して迎えたいものです。

 『宇宙戦争』・・・スピルバーグがリメイクした方ではなくて、60年近く前に製作公開されたオリジナル版です。
 パブリックドメインのおかげで、500円でDVDが購入できます。
 
 特撮は現在の目で見ると確かにおそまつですけど、手作り感がなかなかいい感じです。
 90分の短い時間の中で、しっかりしたストーリー展開をしています。
 ストーリーだけでいうとリメイク版は見劣りしますね。
 ただ、リメイク版は、火星人の襲来シーンは秀逸、見終わったときに、トライポッド(火星人の乗り物)がそこらじゅうにいるんじゃないかという錯覚におそわれましたから、人をおどろかす演出手腕だけはスピルバーグはさすがだなぁと改めて思いますね。

 正月休みに見比べてみてはいかかでしょうか?
 年金問題も、世界同時株安も、火星人の侵略にくらべればたいしたことない???

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2008年8月21日 (木)

映画『スカイクロラ』

 20日から夏休みに入ってます。
 とりあえず、免許の更新と映画を観てきました。
 結婚してから劇場から足が遠のいてますね。お小遣いと視力の問題で。
 前回は、昨夏の『レミーのおいしいレストラン』
 今回は、【鬱の巨星】押井守監督作品の『スカイクロラ』です。
ジブリアニメの正統派アニメも好きですが、私自信がうつうつ君なので、常に現実と虚実の意味、自己のアイデンティティーを問う押井作品に魅かれてしまいます。

*** 解説(allCinemaOnlineより)
「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の世界的クリエイター、押井守が豪華スタッフ・キャストとタッグを組み手掛けた長編アニメーション。原作は、ベストセラー作家・森博嗣による同名人気シリーズ。平和を実感させるための見世物として“戦争”が行われている世界を舞台に、思春期の姿のまま戦闘機のパイロットとして永遠に生き続けることを定められた“キルドレ”と呼ばれる者たちの運命を叙情的世界観で綴る。
 現代に似たもう一つの世界。平和を享受する人々は“ショーとしての戦争”を求め、それがビジネスとして成り立つ時代となっていた。そんな中、戦争請負会社のロストック社に所属する戦闘機パイロット、カンナミ・ユーイチはヨーロッパの前線基地、兎離洲(ウリス)に配属される。しかし、彼にはこの基地に赴任する前の記憶がなく、分かっているのは自分が思春期の姿で成長をやめ、空で死なない限り生き続ける宿命にある“キルドレ”であることと、戦闘機の操縦法だけだった。そしてユーイチは、ミステリアスな女性司令官クサナギ・スイトに惹かれていく。彼女もまたキルドレのひとりで、かつてはエース・パイロットだった。一方、彼らの戦況は、“ティーチャー”と呼ばれるラウテルン社のパイロットに翻弄され、日増しに厳しくなっていくのだが…。

 劇場ガラガラかと思ったら、ほぼ満員で驚きました。
 監督は、若者に観てほしいと言っていました。なるほど、流されて生きている人に対して、他の誰でもない自分という存在、生きている実感、無限の可能性にある挑戦精神を持ってほしいと淡々とした物語の中で語っていたような気がします。
 スタジオジブリが既存の声優を使わずに、俳優や素人を起用するのを否定していた押井監督ですが、今回はジブリ方式に有名俳優をキャスティングしてきました。良かったですよ。逆に新鮮でした。
 戦闘シーンはCG、キャラクターは従来のプロダクションIGのリアル思考とは正反対の、のっぺりしたデザインですが、私は違和感を感じませんでした。
 CGにいたっては、円谷プロの特撮ぽいシーンもあって、ある意味、懐かしい感じでした。
 飛行機は、第2次大戦のプロペラ機をイメージしてデザインされています。主人公の機体は、『震電』がベース。好きな人は何がベースになっているかを考えると楽しいかも。

 人には勧めませんが、私は気に入りました。
 スタッフロールの後に、1シーン入ります。星新一的な終わり方です。





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2008年7月 8日 (火)

DVDで『ブラックレイン』

 久しぶりの映画ネタ。
 昔、楽しめた映画が今も楽しめるかが、うつうつした気分との戦いになっているもんで。
 中古ショップで安くて思わず購入して、そのまま忘れていたリドリー・スコット監督の『ブラックレイン』
 松田優作の遺作で、大阪が『ブレード・ランナー』化しているあの映画です。

 賛否両論ありますが、私は好きですね、この映画。

 ほぼ記憶どおりだったのですが、この映画、主演の二人がうどんを食べるシーンが2回出てきます。
 1回目は張り込みの最中。
 2回目はラストの空港。

 問題は、1回目のうどんです。
 店のおばあちゃんにマイケル・ダグラスが箸の持ち方を教わるシーンはそのまま、好きな場面なんですが、その少し前。
 高倉健が、マイケル・ダグラスのどんぶりに、とうがらしをかけてあげるところです。
 今回見たDVDでは、普通にかけてました。ん?

 おかしい。私の記憶違いでしょうか?

 私の記憶では、どんぶりの表面をまんべんなく、かなり尋常じゃない量をかけていたと思ったのですが。
 それが、空港でのうどんを食べるところで、高倉健がとうがらしを薦めるとマイケル・ダグラスがさりげなく断るというシーンにつながっていたはずなんだけど。

 ブラックレインは、松田優作が死亡するパターンが存在するというし、リドリー・スコット監督はディレクターズ・カット好きだし(?)どうなんでしょう。
 私と同じ記憶の方は挙手をお願いします。


 それにしても、『インディ4』公開記念で放送された『インディ3部作』の編集はひどかったですね。放送枠におさめるためにストーリーと関係ないところがばっさり削られていました。インディはストーリーに絡まないシーンがおもしろいのに、あれを見たらスピルバーグはさすがに怒ると思います。





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2008年5月 4日 (日)

やっぱりおもしろい

ずーっと、うつっぽいのですが、好きな映画鑑賞(テレビ録画やDVD)は楽しんで観れてました。
真性のうつ病だと、それまで楽しめていたものがまったく楽しめなくなるんだとか。

先日、録画した、ジョディ・フォスターの飛行機関係の映画とか、ハリソン・フォードの謎の隣人の映画という、2本続けて大好きなヒッチコック仕立ての映画を観ようとしたのですが、どちらもものの20分ほどでつまらなくて削除してしまいました。

テレビアニメもおもしろいのがなくなりました。惰性で何本か観ている程度です。

とうとう、うつ病、キター!
と、ちょっと心配したのですが、

観るつもりはなかったのに、つい懐かしくて録画してしまったショーン・コネリーの『レッドオクトーバーを追え』。
なにげなく観始めたらやめられなくなって、最後まで観てしまいました。おもしろい!
やっぱりCGが未発達の頃の映画は、見せ方に工夫があっていいですね。

やっぱり映画は例外をのぞいて70年代から90年代前半くらいまでが完成度が高いですね。
こんどは『ブラックレイン』あたりを試してみます。





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2008年3月13日 (木)

『アパートの鍵貸します』

 ついに観ました。
 名前は知っていましたが、観れる機会があったら観ようと先延ばしでいたら、気がついたら数十年たっていたという「ついに」です。

 1960年公開、ビリー・ワイルダー監督作品。
 主演は、ジャック・レモンとシャーリー・マクレーン。
 数々の賞に輝いているラブコメディ。

 保険会社につとめるバディは、出世のために、上司の情事用に自分のアパートを貸しています。
 ある日、部長がつれこんだ女性が、意中のエレベーターガールのフランということがわかって・・・。

 脚本がよくできてます。無駄がないですね。
 部長の不倫相手が意中の人とわかる場面等、泥臭くなくて、ベタベタしたラブシーンがなくて、とっても粋ですね。

 ラブコメディなんて、基本的には見ませんが、これは巷で言われているとおり傑作です。
 久しぶりにラストシーンで背筋がしびれる感覚におそわれました。

 それにしても、この映画でとってもかわいいシャーリー・マクレーン。
 ピーター・セラーズ主演の『チャンス』という作品で、とんでもないことをしているのが信じられない。女優さんってすごい。

 他のビリー・ワイルダー監督作品も観たくなりました。この作品以外にも、先延ばしで観たいけど観ていない映画というのが、けっこうあるのですが、それも気になってきちゃったな。
 『七人の侍』をはじめとして黒澤作品はかなり観ていません。
 大好きなゴジラも、『ゴジラの逆襲』と『キングコング対ゴジラ』、『ゴジラ対へドラ』は記憶にありません。
 小津安二郎って・・・。

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2008年3月 4日 (火)

DVD『チャップリンの独裁者』

 1コイン(500円)DVDシリーズ!

 チャップリンの映画はサイレントのイメージがありますが、この『独裁者』は、最初から最後まで登場人物が声を出している最初の映画です。

 チャップリン作品で記憶にあるのは、『モダンタイムス』と『黄金狂時代』。
 どちらも名作ですが、やっぱりサイレントは字幕の出るタイミングが話の腰を折るので観づらい部分がありましね。
 映像だけでストーリーを語らせるというところはすごいんですけど。

 で、この『独裁者』はちゃんと登場人物がしゃべるのでとってもテンポよく話しがすすみます。
 チャップリンは、兵隊経験のある記憶喪失の床屋と某国の独裁者役の2役を演じています。
 「王子と乞食」のように途中で入れ替わるのがストーリーの骨組みと思っていたのですが、まったく違いましたね。
 あくまで、迫害されるユダヤ人の床屋と独裁者側のふたつのストーリーがラストまでずーっと続きます。
 最後の最後で入れ替わって、演説の中で当事のヒトラーの独裁政治に対して声高々に批判して終わります。
 このストレートにせりふの中でテーマを主張するやり方は、あまり好きではありません。
 声高々に、「なになにが悪い!」
 というのを聞くと、「おまえが言うな!」
 と思ってしまいます。
 もっと別のやり方で独裁政治を皮肉ったラストを用意できたはずです。
 それが残念な映画ですね。

 入れ替わりネタで見事な作品は、アイヴァン・ライトマン監督作品の『デーヴ』があります。お勧めです。

 『黄金狂時代』をトーキーで観たかったですね。

 なんかチャップリンの作品はパブリックドメインになっていないとかで裁判になってます。
 もしかしたら、500円で手に入らなくなるかも?





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2008年2月26日 (火)

DVD『キング・コング』

1コイン(500円)DVDシリーズ。

今回は、1933年に公開された特撮映画『キング・コング』
すっかりおなじみでしょう。

謎のどくろ島に向かった撮影隊が、その島で巨大なゴリラ(キング・コング)を初め、有史以前の恐竜たちと遭遇。
コングにさらわれた女優を救出し、ついでにキング・コングを眠らせることに成功。
ニューヨークにつれてかえって見世物にしたら、キング・コングが大暴れして、さあたいへん。
結局、エンパイヤ・ステートビルに登ったキングコングは空軍に蜂の巣にされて息の根を止めるという物語。

上映時間は100分。とってもテンポよくストーリーは進み、あきさせません。
コングの動きはほとんど人形アニメですが、よくできています。
最後にコングがみせる「もう、だめだ・・・」の演技は泪をさそいます。

子供の頃にテレビで見たことがあるはずですが、けっこう色々な種類の恐竜が出てきていて驚きました。
おそらく、恐竜がでてこない1976年版と記憶がごっちゃになっていたと思います。

おすすめ!

ホームページのトップ絵に「あかりコング」を作ったのは、このDVDを観たからです。

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2008年2月22日 (金)

DVD『頭上の敵機』

 好評!1コインDVD(500円)鑑賞シリーズ!!
 安いのは、日本国内で著作権保護期間が切れているパブリックドメインのおかげです。
 でも弱小メーカーが製造しているため、画質・翻訳が雑なソフトもあるので要注意です。
 「あたり・はずれ」があると認識して購入しましょう。
 古典と呼ばれる作品は、レンタル店で置かれない傾向にあるので貴重です。

<ストーリー> allcinema Onlineより
 第931爆撃隊に赴任して来た鬼准将。彼の強引なやり方に隊員たちは不満を抱くが、やがてドイツ本土爆撃という目的の下に彼らの間に強い連帯感が生まれる……。実話を基に製作され、いつ死ぬとも判らない隊員の心情と指揮する者の苦悩が見事に描かれた空戦映画の名編。D・ジャガーの演技はアカデミー助演男優賞受賞に輝いたが、冷徹を装う準将に扮するG・ペックも良い。後に同題のTVシリーズ(邦題は2シーズン目から「爆撃命令」に)となった。

 冒頭、「空戦の映像は、すべて米軍および独軍が撮影した実写である云々」という一文が出てくるので、思わず、わくわくしてしまいますが、わくわくしないように!
 空戦シーンはほとんど出てきません。
 そういう映画じゃありません。
 作品の質と空戦シーンでバランスがいいのは、『トラ!トラ!トラ!』や『ダーク・ブルー』ですね。

 はみ出しものが活躍する三流戦争映画は数多くありますが、この映画は、苦悩する指導者を真正面から描いた名作です。
 第2次大戦時、ここぞとばかりに物量で枢軸国側を圧倒したイメージの強い米国ですが、最前線で戦っている兵士は、そうノンキであったわけではないんだという感じですね。こんな簡単なまとめでいいんかな?





Movie/頭上の敵機 Movie/頭上の敵機
販売元:HMVジャパン
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ダーク・ブルーDVDダーク・ブルー

販売元:ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
発売日:2003/04/04
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『ダーク・ブルー』は、スタジオジブリ推薦作品です。

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2008年2月 8日 (金)

DVD『恐怖の報酬』

 自分の中だけ大好評!1コイン(500円)DVD視聴シリーズ。
 今回は、1952年公開のおフランス映画です。

 現代のアクション映画の原点とも呼ぶべき映画だそうです。
 学生時代から持っている文春文庫の『洋画ベスト150』に、油にまみれた男二人の写真がえらく悲惨で、観たい観たいと思っていた映画です。やっと観ることができて感無量といったところです。

 舞台は、中南米のとある小さな町。
 流れ流れて、この町でぶらぶらしているフランス出身のマリオ(イブ・モンタン)が主人公。
 酒場では食い詰めた者がたむろしています。そこに、また一人、フランス出身のルイジがやってきてマリオと仲良くなります。類は友を呼ぶってか。
 母国に帰るには高額な飛行機代を稼がなければなりませんが、そんな稼げる仕事はありません。マルコの心の支えは、酒場で働く恋人(店主の性奴隷状態)とパリの地下鉄の切符。
 ある日、油田で大火災が発生して消火活動のために大量のニトログリセリンを輸送することになりました。
 命がけの仕事に選ばれたのが、マリオとルイジと他2名。
 2台のトラックに分かれてニトロの輸送が始まります。
 ここから、「どとうのサスペンス」が始まります。

 どこぞの解説には、男の熱い友情が云々と書いてありますが、正直、マリオとルイジの間の熱い絆がよく伝わりません。
 どうも、字幕翻訳がよろしくなくて、会話につながりがなく、プラス思考で脳内解析しないと「???」が続きます。
 ニトロ輸送する残り2人の間の友情が深まっていく様子の方がよっぽどわかりやすいです。

 ニトロ輸送のハラハラドキドキの演出は、CGがない時代に見事な見せ方をしています。しょぼい特撮を使わなくてもハラハラ感が出せるあたりは、スピルバーグの『激突!』に通じるものがありますね。

 最後に主人公だけが生き残るのですが、ルイジの分と合わせて2人分の報酬をもらって意気揚々と帰る主人公。笑顔の裏に悲壮感がただよっているのもなかなかですが、ここで終わらせないのはハリウッド映画じゃないから?
 ラストで流れる曲が『2001年宇宙の旅』でも使われた『美しく青きドナウ』。『2001年・・・』では鮮やかな月旅行のBGMでしたが、こちらは非情な旅へのレクリエムとなります。

 字幕がひどいのは500円DVDの宿命でしょうか?
 別のバージョンをご存知の方はご一報ください。

 マリオとルイジって、ファミコンの「スーパーマリオブラザース」と名前が同じらしいんだけど関係があるのかな?





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2008年2月 6日 (水)

DVD『バルカン超特急』

 勝手に大好評、1コイン(500円)DVD視聴シリーズ!

 今回は、ごぞんじサスペンス映画の巨匠:アルフレッド・ヒッチコックのイギリス時代の最後の作品にして、イギリス時代の最高傑作といわれる『バルカン超特急』。
 公開は1938年だから70年前の作品。わぉ!

 東欧の独裁国家パンドリカで、列車が豪雪で立ち往生。
 宿泊客で混乱するホテルから物語は始まります。
 『超特急』というからには、映画の舞台は列車の旅なのに、なかなか列車が発車しません。
 ホテルのシーンは、主要なキャラクター紹介するため、翌朝、無事に列車は発車します。
 しかし、発車寸前に主人公の女性が、謀略のまきぞえで頭を打ち気を失います。このあたりから、サスペンス色が出てきます。
 前夜のホテルで知り合い、気を失ったときに介抱してくれた妙齢の女性ミス・フロイが、主人公が再び眠った後、こつぜんといなくなります。
 同室の人たちや、食堂車で会った人たちは、(それぞれの理由から)フロイなんて知らないといい、やっと現れたフロイは、なぜかまったくの別人。
 主人公の妄想か、はたまた大いなる陰謀なのか!
 ぶっちゃけ陰謀なんだけど。

 本物のフロイがでてきただけでは、物語は終わりません。秘密警察のようなものからの脱出劇がクライマックスに用意されています。

 オープニングの豪雪シーンと力強く走る蒸気機関車のシーンの一部に、模型が使われていますが、モノクロのおかげで違和感なし。
 バランスよくアクション、コメディー、ロマンスをからめてヒッチコックここにありという感じです。
 そして、ラストの「やってくれた感」もさすが!というしかないです。

 前半のホテルのシーンが少し間延びしている感じがもったいない。
 翻訳が悪いのか字幕の限界なのか、舞台背景がよくわからないままストーリーがすすむところも残念。

 それでも70年前の作品とはとても思えない出来です。真珠湾攻撃の3年前ですからね。

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販売元:ファーストトレーディング
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2008年1月 5日 (土)

のだめカンタービレ

昨年放送されてクラシックブームを起こしたフジテレビ系のテレビドラマ『のだめカンタービレ』
この正月にまとめて再放送。4,5日と新作放送です。

これマンガが原作で、ドラマ化とアニメ化されています。
ドラマからはまったので、アニメ版はいまいちでした。原作はそのうちまとめて読みたいと思います。

ドラマ版に話を戻します
コメディ色が強いのですが、ツボにはまります。
一歩まちがえば、ふざけるなという感じになりますが、それがありません。

演奏シーンは、役者さんたちはそれなりに練習したそうで、影武者がいるんでしょうけど、かなりリアルに映像化されています。この部分はアニメ版は完全に負けています。
映画『スウィングガールズ』並に感動します。

新作はまだ未見です。
メーキングを観たら、映画にしたほうがいいんじゃないかっていうくらいお金がかかっています。
これからお客さんがやってくるので、まだ観れません。
お正月休み最後のお楽しみです。





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販売元:メルヘン
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なにこれ、wiiでオーケストラって、なになに?

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2008年1月 3日 (木)

DVD『ガープの世界』

 新年会で「しらなーい」の声があったのでご紹介。
 原作は、ジョン・アービング(読んだことないけど)。
 監督は『スティング』、『明日に向かって撃て!』のジョージ・ロイ・ヒル。
 主演は最近活動が観られないロビン・ウィリアムズ。
 性を否定するも子供がほしくて負傷兵にまたがった看護婦の母親に『危険な情事』のグレン・クローズ(本作が映画デビュー)。
 上記のような生い立ちを持った男:ガープの成長を追いながら、一癖も二癖もある登場人物たちをちりばめて、『人間は愛すべき馬鹿』を表現した傑作です。

  1988年発売の文春文庫『大アンケートによる洋画ベスト150』で126位でしたが、1995年発売の文春文庫『戦後生まれが選ぶ洋画ベスト100』では30位となっています。


ガープの世界DVDガープの世界

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
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2007年12月16日 (日)

DVD『第十七捕虜収容所』

 1コイン(500円)DVDの1作。
 タイトルがなんか重々しいですが、監督は『アパートの鍵貸します』のビリー・ワイルダー。  第2次大戦のナチの捕虜収容所が舞台です。
 脚本家の三谷幸喜さんが好きな映画のひとつと言っていただけあって、コメディ色が強く、後の三谷作品につながっているのがなんとなくわかります。
 ちょっと古臭いオヤジギャクが連発しますが、それは50年以上前の映画ということで、それをおいといても、秀逸な構成。いろいろ考えてしまうラストといい『大脱走』とはまたちがった趣の収容所モノ。名作です。

『allcinemaから抜粋』
 ブロードウェイでヒットした舞台劇を基に、B・ワイルダーとE・ブラムが脚色、ワイルダーが製作・監督した異色の戦争ドラマ。舞台は第二次大戦中のドイツの第17捕虜収容所。その第4キャンプでは米空軍の軍曹ばかりが集められていたが、中でも曲者なのが悲観論者のセフトン(ホールデン。アカデミー主演男優賞受賞)。キャンプ内に独軍に通じるスパイがいると囁かれた時に、彼は真っ先に嫌疑をかけられ、仲間から次第に除け者にされていった。孤立状態の中で、セフトンはひとり黙々とスパイ探しを続けるのだが……。捕虜収容所を舞台にした映画は数あれど、その展開の妙味と、娯楽色において本作と肩を並べられる作品はあるまい。前半のコミカル路線から、後半のリアル路線への橋渡しもスムーズで、サスペンス醸造も巧みだ。相変わらずのワイルダーの語り口の上手さを堪能すべし。

第十七捕虜収容所DVD第十七捕虜収容所

販売元:ファーストトレーディング
発売日:2006/12/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2007年12月12日 (水)

DVD『自転車泥棒』

 1コイン(500円)DVDの1作。
 1948年に公開されたイタリア映画です。
 イタリア映画って、なかなか目にすることはありませんが、日本で公開されたものは心に残るものが多いですね。
 『ニュー・シネマ・パラダイス』、『マレーナ』、『ライフ・イズ・ビューティフル』、『フェリーニのアマルコルド』・・・。

 で、『自転車泥棒』です。
 第2次世界大戦直後のイタリアを舞台にした、ドキュメンタリータッチの映画です。

 職安の紹介で、役所からポスター貼りの仕事をもらった主人公のアントニオ。
 そのためには、自転車を持っていることが条件と言われます。
 自転車は質屋に預けてしまっていたため、家中のシーツを質に入れて、自転車を手元に戻します。

 この質屋の倉庫に、質入された品が大量に保管されていて、質屋を頼りにしていたことが伺えます。
 また、小学生くらいの息子はガソリンスタンドで働いているみたいです。

 翌日、意気揚々にポスター貼りに出かけますが、ポスターを貼っている最中に、お大事の自転車を盗まれてしまいます。
 警察は相手にしてくれず、翌日、友人たちとオープンマーケットに盗難品としてまぎれているかもと探し行きますが、空振り。
 いろいろ空回りしたあげく、息子に八つ当たりしたりして、アントニオの困惑が表現されています。

 とほうにくれて、サッカースタジアム近くにやってくると、そこには多数の自転車がありました。
 そこから少し離れたところに1台の自転車を見たアントニオは、息子を先に帰し、人目のないのを確認して自転車を盗んでしまいます。
 しかし、すぐに気づかれてつかまって大人数に追いかけられ捕まり、リンチにあいます。
 それを先に帰したはずの息子に見られてしまいました。
 アントニオは警察につれていかれようとしましたが、泪する息子をみた被害者がアントニオを解放します。
 無言のまま、帰宅するアントニオと息子。
 そこに何も言葉はありません。

 撮影は、ほとんどロケ。主役の親子を初め一般市民が多くエキストラを演じていて、戦後の貧困にあえぐ市井の人々の様子がよくわかります。
 一家の大黒柱には、身につまされる、とても痛い映画でした。

自転車泥棒DVD自転車泥棒

販売元:ファーストトレーディング
発売日:2006/12/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2007年11月18日 (日)

素晴らしき哉、人生

 著作権が切れて格安のDVDが出回っています。
 概ね、1枚500円。
 著作権が切れた1953年以前の名画と呼ばれている映画で、以前の私だったら、ぜったい選択しないような大昔の作品群です。
 最近の映画におもしろさが感じられなくなって、古き良き時代の作品を観て見ようという貴兄にありがたいDVDです。
 この格安DVDですが、ネットで調べてみると、格安なだけに画質もまちまち、オリジナルの字幕の著作権は生きているので、字幕を付け直しているそうですが、その字幕の質がまちまち、ひどいのになると音声と字幕がづれていたり、元の字幕を消した後が残っているそうです。
 古い映画だから、多少の画質・音声の劣化は気にしませんけどね。字幕が分けわかんないのは困りますね。
 それを我慢するとして、1年ごとに著作権の切れる作品が増えていくはずだったのに、法律が変わったため、もう20年くらいしないと追加はありえないようです。残念。

 それはそれとして、とりあえず、その一群の中から、「えいやぁ」と選んできたのが、

『素晴らしき哉、人生』
 監督:フランク・キャプラ、主演:ジェームズ・スチュワート
 製作:1946年

 allcinemaオンラインの解説を抜粋。
 主人公のジョージという男は、いつも何処かでツキに見放され、逆境にばかり立ち向かう運命にあった。自分のミスではなく大金を失った彼は、全てに絶望して自殺を図る。ところが、12月の冷たい河に飛び降りようとしたとき、彼より先に一人の男が身を投げて救けてくれと叫んだ。あわてて救けたジョージに、男は、自分は見習い天使だと告げるが……。映画はまず、挫折つづきのジョージの人生を語る。この、希望が幾度となく打ち砕かれるエピソードの積み重ねには、ジョージばかりではなく観る側も、その理不尽さに怒りを感じずにはいられないだろう。そして、天使の案内する“もし彼が生きていなかったら”という仮定の世界で、彼は自分の存在理由をかいま見る事になる。果たして彼は自殺を思いとどまる充分な理由を見つけることが出来るのか、という部分がこの作品の要になるのだが、安易なハッピー・エンドに逃げていないのはF・キャプラの理想主義の賜物である。

 ジョージが単純にいい人という書き方をされていないのが良かったです。
 彼のアイデアで金持ちになった友人をちょっとねたんだり、絶望の淵に立たされた時、家族に当り散らしたりといった描写は人間味があってよかった。
 ラストはハッピーエンドに見えるけど、ストーリーの展開を抑えていると、まだまだこの先何があるかわからないと思えるのもいいですね。
 だって、一番の悪党に災いが何もふりかかっていないんです。
 生きてるのがちょっと辛いと思っているなら、ぜひご覧ください。少しだけ気持ちが軽くなります。

 踏み絵じゃないけど、世の中を動かしていると思われる人たちにぜひ観ていただき、公に感想を発表していただくと、その人が信用できるかどうか判断材料になる気がします。


素晴らしき哉、人生!DVD素晴らしき哉、人生!

販売元:ファーストトレーディング
発売日:2006/12/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する


 私が購入したのは、販売元:コスミックインターナショナル です。

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2007年11月13日 (火)

スティング

ここんところ、ずーっと映画館に行っておりません。
夏に『レミーのおいしいレストレン』を観たくらいかな?

テレビで放送している映画はまめに録画して観ていますが、はっきりいっておもしろくない。
いや、これは私の問題で、ちょっとウツかなぁと。
ウツだと何をしても見てもおもしろくないといいますよね。

んーと、でも、アニメの『グレンラガン』、『電脳コイル』、『モノノ怪』とか楽しんで見てるなぁ。

バラエティ番組でも、北海道ローカルの『おにぎりあたためますか』大好きだし。

ウツじゃないじゃん。

ちょうど、イラストレーターの和田誠さんと、脚本家の三谷幸喜さんが映画について語り合う本を読んでいました。

それはまた別の話 (文春文庫)

それはまた別の話 (文春文庫)

著者:和田 誠,三谷 幸喜

それはまた別の話 (文春文庫)

これを読んだら、ちょっと古い映画が観たくなりました。
そこで、自宅のDVDの山の中から、比較的古めの『スティング』を掘り出しました。

公開が1974年だから、私が小学校低学年の頃ですね。
『ガープの世界』のジョージ・ロイ・ヒル監督作品。
主演は、ロバート・レッドフォードとポール・ニューマン。
この監督と主演二人は、前作『明日に向かって撃て』をヒットさせて、次の『華麗なるヒコーキ野郎』(ポール・ニューマンは出てません)の撮影に入る前に時間があるから、ちょっと軽い映画を撮ってみようと作られたのがこの『スティング』

仲間を殺した横暴なギャングに仕返しするため、手の込んだ罠を用意して大金をまきあげる詐欺師集団の物語です。
テンポのいい展開、よく練られた脚本、気持ちのいい仕上がりの名作です。

細かいストーリーをすっかり忘れていたので、充分楽しめました。
だいじょうぶ、映画はおもしろいです。

スティングDVDスティング

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/09/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

もっと古い映画を探してきます。

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2007年10月 8日 (月)

南富良野に乾杯(後編)

 以前から引っ張っていますNHK総合の『鶴瓶の家族に乾杯』の南富良野編。
 その後編が本日放送されました。
 そして、ついに、とうとう、やっと、いつもお世話になっている三枝さん(=落ち庵)が登場しました。

 どんころ野外学校も出てきて、いつも川で会っているガイドさんなんかも出ていました。
 どんころの目黒さん夫妻の娘さんが、トリノオリンピックのカーリング『チーム青森』の一人なんですが、オリンピック選手を育てた父母をさしおいて、三枝さんが番組のトリをつとめてましたね。

 場面はいきなり落ち庵の庭。
 鶴瓶さんと三枝さんががっちり握手。
 その足元でしっかり存在をアピールしている猫のルアー。

Blog071008_1

 家の中に移って、鶴瓶さんと三枝さんのお話になるんだけれど、ルアーが!

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 三枝さんがいい話をしているのに、ルアーが!

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 スタジオに戻って、紹介されるんだけど、ルアーの方が扱いが大きいの!

Blog071008_4


 金山でお父さんが手作りカヌーと犬ぞりをしているというご家族。
 カヌー工房が貧乏くさかったのに、自宅はいい家でしたね。
 お母さんは元編集者らしいけど、どんな仕事をしているのでしょうか?
 こちらの家族の方が気になってしょうがないです。
 
 

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2007年10月 1日 (月)

南富良野に乾杯!

 NHK総合の『鶴瓶の家族に乾杯』、本日と来週は、南富良野が舞台です。

 南富良野は、年に1回、シーソラプチ川の川下りに行っています。
 落合の落ち庵にお世話になっています。
 幾寅には遊び仲間の又三郎さんが住んでます。

 8月の盆休みに臨時カヌー&キャンプをした時、落ち庵のサエグサさんから、
 「鶴瓶さんが本当にアポなしで来た」
 と聞いて1ヶ月半。
 待ちに待った放送日でした。

 撮影場所は幾寅周辺から、まったく動きません。

 後半に入ってやっと、『どんころ野外学校』の名前が出てきましたが、時間切れ。

 来週は、まちがいなく落ち庵が放送されるでしょう。

Blog071002_1

 これは、まちがいないよね。


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2007年9月26日 (水)

ブログどころではない

 はい、こん**は。

 先週末は、歴舟川でカヌー&キャンプでした。

 楽しゅうございましたよ。
 報告終わり。
 もう少し、知りたい人は、ホームページ『どとうの休日』の『あらあらしい写真』を観てちょうだい。

 それどころじゃないの。

 今日は何の日か知ってますか?

 『水曜どうでしょう』DVD第9弾の発売日でございますよ。

 早速、地下街のOnちゃんショップで購入してきました。

 すでにDisc1表音声、完食でございます。

 明日明後日は、Disc2の表。
 週末は、副音声というDVDラリーでございます。

 DVDの合間に、F1日本グランプリもあるからたいへんですよ。

 それではまた来週!

 Blog070926_6


クイック・ジャパン (Vol.52)

クイック・ジャパン (Vol.52)

クイック・ジャパン (Vol.52)

この雑誌まだ買えるんだ。
 

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2006年12月14日 (木)

スター・ウォーズのDVD

 本日は臨時の夜勤で先ほど出社しました。
4時間ですべて終わらせないといけないので、ちょっと緊張しています。
(先々週、先任者が失敗してる!)

 この間、某Yカメラのポイントがたまっていたので、スターウォーズ旧三部作のDVDを購入してしまいました。
 前から売っていたではないかって?
 バカをいうな、旧三部作DVDの当初は、いわゆる『特別編』のDVDなんです。
 新三部作公開前に、マスター・ルーカスが旧三部作を手直しと称して無駄にCGを追加した「あれ」です。
 マスター・ルーカスによれば、『特別編』が真の旧作ということなんで、DVD化も『特別編』のみだったそうです。
 ところが、昔からのスターウォーズファンは初期公開版のDVD化を望んでいたわけです。
 その声が大きかったらしくて、今回のDVDは、『特別編』と『初期公開版』の2枚組でバラ売りです。

 しかも、某Yカメラでバーゲン売りになっていたので買ってしまったというわけ。

 もちろん新三部作のDVDはすでに購入済みなわけ。

 というわけで、先週末から少しずつ『連続大河ドラマ』を観ています。

 とうとう今日から、旧三部作に突入しました。
 やっぱり新三部作より旧三部作の方が見ごたえがありますね。
 ちなみに、『特別編』の方を観ています。(おい!)

 『初期公開版』はお正月のお楽しみ。

スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション DVD スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/09/13
Amazon.co.jpで詳細を確認する

スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 リミテッド・エディション DVD スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 リミテッド・エディション

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/09/13
Amazon.co.jpで詳細を確認する

スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 リミテッド・エディション DVD スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 リミテッド・エディション

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/09/13
Amazon.co.jpで詳細を確認する

スター・ウォーズ トリロジー リミテッド・エディション (初回限定生産) DVD スター・ウォーズ トリロジー リミテッド・エディション (初回限定生産)

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2005/11/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006年10月10日 (火)

この秋注目の番組

ここのところ、見たいドラマもアニメもなかったのですが、この秋の番組はたいへん。

『Dr.コトー』の第2部が始まります。
『北の国から』ほどのおもしろさはありませんが、はまりますね。
ちなみに脚本を書いている女性は、富良野塾出身だそうです。

アニメの方は、『デスノート』に『攻殻機動隊S.A.C 2nd』それと『銀河鉄道物語』
どれも、深夜放送。
おかしいって、深夜2時に新作アニメって?
とりあえず、昨夜『デスノート』が始まりました。すごくクオリティが高い。
来週も見よう。
どうやって元を取るんだろう?ビデオだろうなぁ、やっぱし。

『銀河鉄道物語』は、あの銀河鉄道を部隊にした鉄道公安官の話らしい。
『銀河鉄道999』の原作は、私の中で『火の鳥』に並ぶ名作なんだけど、第1話がつまらなかったら切り捨て。

『攻殻機動隊S.A.C 2nd』は、パート1はほとんど見れませんでした。
裏番組で『24』がやってたから。
2ndは、とっくにビデオ化している作品なので、クオリティは心配ないかもね。

そうそう、『24』のシーズン4も北海道では11月から放送開始です。
『24』を見続けるのは厳しいけど、やめられないです。

銀河鉄道999 (劇場版) DVD 銀河鉄道999 (劇場版)

販売元:東映ビデオ
発売日:2002/10/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven DVD 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven

販売元:バンダイビジュアル
発売日:2006/01/27
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2006年9月14日 (木)

どうでしょう新作のヒント???

明日は、健康診断です。
昨年は胃の撮影で空気が抜けまくって、お姉さんに迷惑をかけました。
今年も迷惑をかけてやろうと思います。

さて、本日夕刻、仕事に疲れてウィキペディア巡りをしていたところ、『水曜どうでしょうの企画』というのにぶつかりました。
どらどら、どんなことを書いているかなと読んでみると、『日本全国絵はがきの旅』のところで、気になることが書いてありました。

『日本全国絵はがきの旅』の企画は4年に一度、偶然にもサッカーワールドカップの年に行っている。2006年も行う予定とD陣がHPに書いていた。


これが正しければ、今回の新作は、『全世界絵はがきの旅』ではないでしょうか?
海外はまちがいないらしいし。
でも、これだと移動が難しいですよね。
そうか、『北アメリカ絵はがきの旅』とか『ヨーロッパ絵はがきの旅』なら移動しやすいかな?

私としては、オーロラとユーコンのセット企画が観たい。あの「おまぬけなガイドさんたち」に、また会いたいです。

クイック・ジャパン (Vol.52) Book クイック・ジャパン (Vol.52)

販売元:太田出版
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まだ、この雑誌は買えるんですね。当時は必死で探したのに。

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2006年9月12日 (火)

DVD『トラトラトラ!』

 先日、調査不足と衝動買いで、勝ち負けで行ったら『負け』だった日米合作の超大作『トラトラトラ!』のDVDですが、やっと観ました!

 『トラトラトラ!』の記憶といえば、数年前にテレビで放映していたのを観たのが最初で最後のような気がします。昔は、戦争映画って嫌いだったからね。

 資源がほしい日本、日本が植民区域「アジア」で台頭してくるのがムカつく&ヨーロッパ戦線に参加したかったアメリカ、日米の外交交渉の末、結局、戦争に突入した最初の戦闘=日本の奇襲「真珠湾攻撃」
 それをアメリカ製作でありますが、日本米国双方のそれぞれの立場で脚本監督した作品。

 日本側は当初は、巨匠・黒澤明が脚本&監督になり、撮影に入ったところで黒澤監督は下ろされました。製作会社との軋轢が修復不能なところまでいってしまったようです。
 天才は使いづらいということですね。
 黒澤明のクレジットはありませんが、日本側脚本はほとんど黒澤明の手によるものだそうです。
 さあ、その映画、始まったとたんに「おやおや?」
 なんで、日本人の台詞に英語の字幕が入っているのだろう?
 DVDのパッケージをよく見たら、小さく『米国公開バージョン』となっていました。

 DVD用にあらためて日本語字幕を作っている(はず)なのに、なぜそんなものを売るかな?
 このDVDは20世紀フォックスの廉価版です。
 もしかしてDVDの『トラトラトラ!』って『米国公開バージョン』しか存在しないんですかね?

 その内容、とくに戦争に入る前の日米の駆け引きですが、現在の私の知識から判断すると、日米国双方とも描かれ方に問題はありますね。
 どちらかと言えば、米国側に問題が多いように見えるのは『米国公開バージョン』ゆえでしょうか?
 これは、私の限られた知識なのですんません。
 少なくとも、これをそのまま史実にもとづいていると考えないほうがいいですよ。

 日米のバージョンの違いですが、日本バージョンは、渥美清=寅さんが厨房にいるそうなんですが、米国バージョンにはいませんでしたね。
 私の記憶違いかもしれませんが、昔テレビで見たときの最後に
「眠れる巨人を奮い立たせてしまったかもしれない」
 という台詞を言うのは、第一起動部隊の南雲中将:初代黄門様だったのですが、米国バージョンでは山本五十六司令長官でした。日本公開バージョンが手元にある方、ご一報をお願いします。

 何度観ても、真珠湾攻撃シーンは、ものすごい迫力。
 こんなすごいのは、CGでは出せないですね。(そのうち出来てしまうかもしれないけど)
 テレビで観た時は、日本の戦闘機がニセモノに見えたのですが、今はすごくリアルに見えます。なぜでしょう?

 とりあえず、『パールハーバー』より全然いいです。

トラトラトラ! DVD トラトラトラ!

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2005/07/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Book 黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて

著者:田草川 弘
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本、読みたい!
ハードカバーじゃん。高!


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2006年9月 7日 (木)

明日はルパン・スペシャル

 ルパン3世のテレビスペシャルも定番になって、はや幾年月・・・。
 もう、いいかげん、おもしろくもなんともないのに、やっぱり観てしまうのは、これはもうアニメ界の寅さんと言ってもいいのでしょうか?

 ルパン3世は、初期シリーズと第2シーズンに何話かできのいい話があり、劇場版の『vsマモー』に『カリ城』のおもしろさが、刷り込まれているので、もういいやという思いと、旧友に久しぶりに会う楽しみに近いものがあって、なかなかやめられませんね。

 今回の監督は、『かいけつゾロリ』の監督さんだそうです。観ていないけど『かいけつゾロリ』は評判がいいみたい。テレビシリーズから劇場版まで作られています。期待していいのかな?

 朝だと忘れるから、今からビデオ録画の準備をします。
 野球は延長しないみたいですね。しないよね。

バイバイ・リバティー・危機一発! ― ルパン三世 TVスペシャル第1弾 DVD バイバイ・リバティー・危機一発! ― ルパン三世 TVスペシャル第1弾

販売元:バップ
発売日:1999/12/22
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2006年8月15日 (火)

映画『ゲド戦記』

ご存知、スタジオジブリの新作。
世の中は、どうも賛否両論にわかれていますが、どちらかというと『否』の方が多いみたい。
昨日、某劇場が男性割引の日だったので観てきました。

<前置き・その1>
過去のジブリ作品の印象をだぶらせないように、クリアな気持ちで観ました。
宮崎駿&高畑勲両巨匠の呪縛から解き放たれた新生ジブリ作品「かも知れない」という期待をこめてました。

<前置き・その2>
私、残念ながら原作は未読です。

原作は全5巻(と外伝)。ハイタカ(ゲド)が主人公らしく活躍するのは1巻のみのようです。どの話も登場人物たちの自己の内面との戦いが主で、哲学的かつ地味に展開して、『指輪物語』のような壮大な合戦シーンは無いようです。
原作の原題は、『Earthsea』地球(Earth)と海(Sea)を組み合わせた造語で、海と多くの島から成り立つアースシーという架空の世界をあらわしています。
それはそれとして、原作の評価はものすごく高いので未読なのが悔やまれるので、近いうちに読みます。
映画版は、原作の3巻をベースにちょこちょこっと他の話をつまんで、かつ宮崎駿著『シュナの旅』(名作!)も原案としていて、『もうひとつのゲド戦記』というような作りのようです。

で、いきなり結論。
どんなに温かい目でみても、映画になってませんね。
言いたいことはわかるけど、テーマが多すぎませんか?
大風呂敷広げすぎてちゃんと畳めていません。しかも、盛り上がっていかなければいけないのに、どんどんテンションが落ちていくのはなぜだろう?
宮崎父は盛り上がりをむりやり用意して、なんかしらんがラストで感動させていたのに。
ネット上では監督の趣旨を理解して感動したと言う人が少なからずいるのが救いかな?

宮崎父が『ゲド戦記』の監督を受けなかったとき、鈴木プロデューサーは、たぶん宮崎吾朗監督が若手をまとめて、いい作品が作れればジブリにとっていい方向になるのではと思ったのではないでしょうか?
そう、暴走する若いスタッフをうまく(?)まとめた『超時空要塞マクロス』の石黒昇監督のように。
でも、裏目に出たような気がするのは気のせいかな?
いやいや、違う!
安易な題材では若手が育たないのは『猫の恩返し』で経験済み、今度は、映画化するにはハードルの高い『ゲド戦記』を若手に与えたのかも。それが世間的に反発をくらって興行的に失敗してもかまわないというくらい、あのプロデューサーは腹をくくっていると思うのは・・・私だけか。
ジブリに『となりの山田くん』を作らせた人だけにありえませんか?

原作者アーシュラ・K・ル・グィン女史から映画版の見解が発表されました。
うーん、英語なのでわからん。誰か訳して。
http://www.ursulakleguin.com/GedoSenkiResponse.html

ゲド戦記 全6冊セット Book ゲド戦記 全6冊セット

著者:アーシュラ・K・ル=グウィン
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

宮崎父が監督を受けなかったのは、いまさらだったんでしょうね。

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2006年8月11日 (金)

DVD『スウィングガールズ・スペシャルエディション』

*** ある意味、ネタバレしてます ***

 いまさらですが、『スウィングガールズ』です。
 某不祥事の影響で、同じ矢口監督の『ウォーターボーイズ』と2本立てで、いきなりテレビ放映されていましたね。

 偶然、放送当日にDVDでスペシャル・エディションを購入してしまいました。

 スタンダード・エディションではなくて、スペシャルです。さらにその上にプレミアム・エディションというのもありますが、それを購入する財力はなかったです。

 メイキングが観たくて、スペシャル・エディションを買いました。
『スウィング・ガールズ』はメイキングが観たくなる映画ですよね。

 封切時は見のがして、地上波初放映したときにハマりました。
 そのときに録画したビデオを3回観て、今回購入したDVD。
 本編と副音声1と2を続けて観て、この1年弱の間に合計6回も観たことになります。(バカ)
 そんな短期間で繰り返し観た映画なんて初めてかも。
『スターウォーズ』や『カリオストロの城』だってそんなには観てないです。
 別にお気に入りの女の子がいるわけじゃないのにね。
 なんで私はこの映画にこんなにはまってしまったのかわかりません。
 なんか気持ちがいいんですよね。
 たぶん、私と同じように、大きな声では言えないけど、

『スウィングガールズ』大好き!

 という人が潜在的に多いと思っています。思いたい!
 一方、映画関係の掲示板ではゴミ映画と酷評する人もいますが、たぶん想像力が欠如しているのではないかな?
 そういう人たちが求めているリアリティの部分は、すべて『故郷の空』から『メイク・ハー・マン』の演奏の裏にあるけど、「そこはご想像にお任せします」と観客に投げられているのに。

 私のガールズたちを観ている目線は、竹中直人演じる小澤先生と同じなんですよ。
 ガールズたちをうるさがっているようで温かく見守っているというところです。うわー、おじさん。
 映画と音楽の融和性とか、青春の幻影と挫折とナンタラカンタラとかいろいろ語ることはあるのでしょうけど、おバカなんで言葉では説明できません。
 よけいな屁理屈は置いといて、DVDの特典の話です。

 裏話は、副音声で聞けます。スタンダード・エディションでも大丈夫。
 スペシャル・エディションについてくるDisk2には、メイキング、削除されたシーン、楽器の練習、ガールズインタビュー、サイドストーリー(全7話)、失恋してもラヴィン・ユー(フルコーラス)などなど。

 ガールズのほぼ全員が楽器未経験。過酷な練習&合宿で、演奏シーンは吹き替えなしというのは、宣伝文句だったのでご存知と思いますが、せっかくなので、いくつかネタばらしなぞを。
 いまさらなので、営業妨害にはならないでしょう。以下を読んで、あらためて『スウィングガールズ』を観て楽しんでくれたら幸いです。

・2003年夏と2004年冬に長期ロケ。

・オール山形ロケ。でも設定は「東北のどこか」なので、地名はできるだけ映らないようにしているそうです。クルマのナンバープレートが「米山」。

・高校の教室内も友子の家の中もセットではなくて、借りた高校、借りた家の居間。

・唯一のセットは、小澤先生の自宅室内ですが、山形県内の倉庫を借りて作ったそうです。

・撮影中も、高校の体育館で楽器の練習。

・食中毒のニュースは、山形さくらんぼテレビのスタジオで撮影。フジテレビの武田祐子アナ(山形出身)は、撮影のために山形出張。

・お弁当屋さんが遅刻した理由は特典映像にあります。

・標準語で描かれた脚本を、武田祐子アナに米沢弁に翻訳してもらったが、違和感があってすべて破棄。さらに南下した地方の方言(でも山形)にしたそうです。一部わざと標準語や変な方言にしているようです。

・無口な関口役の本仮屋ユイカは、ガールズ中一番のおしゃべり。

・子役から叩き上げの本仮屋ユイカは役作りをして撮影に望んだが、そのことを監督に気づいてもらえなかった。

・ドラム担当:田中直美役の豊島由香里は、演技初挑戦。実は某音楽関係の専門学校に通いシンガーソングライター志望。ニックネームはなぜか「かつお」。あのおかっぱ頭はもちろんカツラ。

・転がるレコードはピアノ線でつってデジタルで消してる。

・良江の顔に当たるファウルボールは、地面に転がるところまでCG。

・友子のiMacはスタッフの私物。自転車で運ぶシーンで落としてNGをだした。

・友子がおばあちゃんにiMacを買ってもらうエピソードは特典映像にあります。

・楽器はすべてヤマハからレンタル。ガールズたちは映画キャンペーンとか、ことあるごとに「ください」とお願いしているそうですが、その声はヤマハ上層部には届いていない。

・直美のパンチラは、撮影では「全見せ」。下着は衣装さんが用意して撮影後もらった。

・そのパンチラシーンで土手を落ちる自転車。土手の上はスタントマン。転がり落ちるのは人形。土手の下でなにごともなく自転車に乗っているのはプロデューサー。

・友子が母親にサックスをおねだりしている時にいじっているカーテンをまとめる紐は、後にサックスのストラップになっている。

・拓雄を小ばかにする友子の演技を、上野樹里がうまくできなくて、演技初心者の豊島由香里が見本を見せた。本番で拓雄と友子の小競り合いの向こうで、良江が直美のキャンデーを取るのはアドリブ。

・ワインを売る関口の相手をするエキストラのおじいさんは、勝手にセリフをしゃべった。

・餃子フランベの炎はCG。

・イノシシ騒動では、最初本物を用意したが、思い通りに動いてくれなかったのでギャラを払ってお引取り願った。

・イノシシ騒動の止めの絵は、CGではなくて単に俳優たちが静止しているだけ、よく見ると手や足の先がふるえている。剥製のイノシシを支えた台は草を巻きつけている。ただし、かつおを木からつるしている紐はデジタルで消した。

・イノシシ不慮の死に使われたレントゲン写真は、かつお本人と山で拾ったイノシシの頭の骨。

・兄弟デュオ兄役の眞島秀和さんは、方言指導も担当。

・兄弟デュオ弟役の三上真史さんは、『失恋してもラヴィン・ユー』の作曲をしている。

・カラオケ屋のBGMは、かつおの作詞作曲、歌っているのもかつお。このシーンのために録音した。

・アパートのベランダでふとんを叩いている主婦たちは、すべてガールズ。2階左の部屋でビンタされている男性は、リズムセクションの先生。

・パチンコ店前の演奏で、ガールズをなじる客を演じているのは、ガールズたちに楽器を教えている先生。

・スーパーの駐車場でメンバーがそろうシーンの出来事。待ち時間に自然と演奏が始まって映画のラスト並みに盛り上がった。

・美容院でカットしてもらっている拓雄が、向かいのYAMAHA音楽教室に通う小澤先生を見かけるシーン。美容院もYAMAHA音楽教室も山形県内だが、本当は向かいあっていない。窓越しのカットは、YAMAHA音楽教室の向かえにある三菱のカーディーラーで撮影。クルマを買いに来たお客さんが怪訝そうに見ていた。

・積雪のため止まってしまった汽車の中でラジオを持っていたおじさんは、ガールズが演奏する曲をアレンジした岸本ひろし先生。元ゴダイゴ・ホーンズ。

・演奏会のシーンに出てくる他校の生徒は、すべて地元の吹奏楽部。でもブレザーを持っていなかったので、東京の吹奏楽部から借りてきた。サイズが合わなくてたいへんだった。

・演奏会シーンは最後の最後と思ったら、夏に撮影。

・友子役の上野樹里は夏の撮影と冬の撮影の間に、NHK朝の連ドラ『てるてる家族』に出演。

・関口役の本仮屋ユイカは、2005年にNHK朝の連ドラ『ファイト』の主役。

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2006年8月 5日 (土)

映画『UDON』

*** 注意!ネタバレしてます!! ***

『踊る!大捜査線』チームが手がける、さぬきうどんをめぐるハートフルな映画。
試写会のチケットをもらったので、いってきました。

舞台挨拶で、亀山千広プロデューサー、本広克行監督、チームナックスの森崎博之が出てきました。あと・・・キャプテン・ウドン(?)
小西真奈美と鈴木京香がいないのが悲しい(泣)。

今回の映画の最重要ポイントは、観終わった後で、さぬきうどんを食べたくなるかどうかというところ。
私はなんたって、本場香川でさぬきうどんを食ってきた聖地経験者ですからね。1回だけですが。
ストーリーは、
ユースケ・サンタマリア演じる主人公コースケは、香川で製麺所を営む実家を飛び出し、BIGになることを夢見てNYでがんばりますが、あえなく挫折。
香川に戻ってきて、タウン誌のバイトになんとなく収まります。
ふとしたことで、さぬきうどんをタウン誌に企画すると、これが大当たり。
前半は、さぬきうどんが、「どうだ、うまそうだろう」と迫ってきます。
後半は、ブームの終焉、そしてコースケの父が倒れます。
父の打つうどんがいかに地元に愛されていたかに初めて気がつくコースケ。
父のうどんを愛してくれた人たちのために、自分でうどんを打ち始めますが・・・。

コースケがうどんを打ち始めて、その結果がすごくご都合すぎると思ったけど・・・
そういえば、某テレビで某タレントが豚骨ラーメン店に修行に入って、短期間で自分の味を作ってしまい、今では自分の店を持ってそれがけっこう有名店になっていましたね。
ということは、やればできるということで、あながち間違っていないかも(笑)。
周りの人たちの支援もしっかりしていたしね。

でも、最後の最後に出てきたキャプテン・ウドンだけはさすがにありえないよ。

さぬきうどんの名店がいくつもいくつも出てきます。
マニアの方は自分の贔屓の店が出ているか探してみてはいかかでしょう。

豪華なカメオ出演陣。某先生が出られてます。

ブレードランナーのパロディも最高でした。
「2つで十分ですよ!」

さて、今夜のディナーは・・・。

Blog060804

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あ、この本、買わなきゃ。

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2006年7月27日 (木)

映画『日本沈没・2006版』

*** 【注意】 ネタバレしてます!ストーリーばらしてます!!***

先週の土曜に観てきました。

小松左京大先生の大ベストセラー!
1973年に公開した劇場版は、私の好きな邦画ベスト10不動の1位です。
といっても、黒澤明や小津安二郎はほとんど知らないし、『スウィングガールズ』がランクインしているレベルなのをご了承ください。

73年版は、パニック映画の形をとりながら、日本人に向けていろいろなメッセージを残した傑作でした。

2006年版は、冒頭からいきなり東海大地震(と思う)。この展開はいいでしょう。
アメリカが日本沈没を先に予言して、トヨエツ紛する田所博士がその期間が異常に短いことに気づく。それもいいでしょう。
73年版と違い、他国が日本人難民の受け入れを拒否するのも今風かも。
無責任な総理大臣代行も案外いそうで怖い。

監督の趣味なのか73年版とは違うアプローチにしたかったのか、パニック映画ではなくてシュミレーション映画になっているところがなんだかなぁ。
VFXの技術が上がっているのに、73年版よりも日本が沈没するという恐怖がまったく感じられません。

人々が粛々と避難する光景はあっても、73年版で見せたホンモノの炎を役者に浴びせた迫力の阿鼻叫喚シーンなんて皆無です。

ひどい扱いは、主人公の草ナギ剛と柴咲コウ。
草ナギ剛は、73年版で藤岡弘が演じた深海潜水艇乗り・小野寺。なんだか軟弱もいいとこです。いくらなんでも現役の深海潜水艇乗りが、こんなヘナチョコだろうかと疑問符で頭が一杯になります。
日本の崩壊が始まっても、ぶらぶらそこらを歩き回って何してるんだか。
最後に男を見せるのですが、そんな自分探しみたいなストーリーはいらないって!
及川光博が演じた小野寺の同僚の男っぷりがよかっただけに残念です。

一方、73年版のヒロイン:いしだあゆみ演じるいいところのお嬢さん・玲子は、2006年版では阪神大震災で家族を失った過去を持つ下町育ちのハイパーレスキュー隊という、いかにも現代のスーパーヒロイン。鼻っ柱の強い役が似合う柴咲コウの適役に思われたのですが、内面の弱さを演技ではなくて言葉で言わせたり、つまらないケガをさせられたりして、脚本演出がなんか悪くて、こちらもなんだかなぁです。
柴咲コウ大好きなのに残念です。

いっそのこと、柴咲コウを深海潜水艇乗りにして、草ナギ剛を田所博士のお目付け役にさせられた政府の小役人にすればおもしろかったのに!
「なんだ女が操縦するのか」
「女で悪かったですねぇ(ムスッ!)」
海底調査が縁になり二人は出会い、なんだかかんだと恋仲になって、日本沈没が本格化してきたとき、海外に逃げたいヘナチョコ小野寺と、最後まで日本に残ってやれることをやろうとする玲子、玲子や田所博士の影響でいつしか小野寺は一人でも多くの人を避難させようと現場で陣頭指揮をするようになる。
一方、田所博士の発案で、日本を形成する地殻をマントル対流から分断するために海底に爆薬がセットされた。
それを爆破するために玲子が海底に向かう・・・。

いいじゃん、いいじゃん、こっちのほうがおもしろくない?

でも・・・でもですね。2006年版、最後は・・・泣けました!!
『アルマゲドン』はラストで大笑いだったのに、深海が舞台なだけに不覚(深く)!

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